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医療の安全と医療従事者の負担軽減を目指して
 人材不足や高齢化を背景に、休む間もなく懸命に働いておられる医療関係者の皆さまにとって、医療の安全の確保、医療過誤の防止は最大の課題であり、 精神的・肉体的なな負担にもなっていると言われています。
 常に患者さんの為に、細心の注意を払って業務を続けておられるにも関わらず、不幸な医療事故が起こることもあります。
 日々、新しい医療技術、新しい医療設備が導入され、覚えなければならないことがどんどん増えているにも関わらず、 IT化によって事務処理や情報伝達が早くなることで仕事量も増えていっています。 もはや人の注意力や判断力だけで医療事故を防止することは到底困難なことであります。
 このような状況下で求められているのが、自動認識技術を用いた医療業務の支援システムであり、 患者さんの識別、医薬品の識別、調剤等の業務の正確性の照合、診察や看護における過誤の防止などを実現することです。
 弊社においても、医療業界からの、こうしたご要望に応え、医療の安全と医療従事者の皆さまのご負担を少しでも減らす事を目指して、 医療業務支援ソリューションの提供を事業の柱の1つと考えて取り組んでおります。
 医療用ラベルを始めとする各種サプライ、バーコードラベルプリンタやハンディターミナルなどのハードウェアを各種取り揃え、 業務に合わせたシステムインテグレーションやアプリケーションソフトの開発など、皆さまのご要望に合わせて、ご提案・ご提供致しております。
 以下に、その事例として、バーコードラベルの活用をテーマにしたソリューションと、診察券に関するソリューションを紹介させて頂きます。
 お声掛け頂きましたら、デモ機材等持参し、すぐさまご説明にあがりますので、是非とも宜しくお願い致します。

バーコードラベルの活用
患者識別用リストバンド:医療過誤(医療事故)の防止
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投薬や処置、X線撮影、手術など実施する際、患者さんを誤認すると、生死に関わる重大な事故を招くことにもなりかねません。
 患者さんの氏名や生年月日を確認するだけでなく、リストバンドに印字されたバーコードを照合することによって、 より確実に患者を識別することができます。
 酸素マスクを付けた患者さんや、会話をすることが困難な患者さんに対しても、バーコードによる照合は効果的です。
 弊社では、バーコードの印字に対応したリストバンドと専用プリンタをご提供する他、 照合に用いる携帯端末や関連するソフトウェアを包括的にご提供いたします。
 
試験管・マイクロチューブ・スピッツ等に最適な耐薬品ラベル
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 血液検査用の各種スピッツ、様々な試料や検体を保管するマイクロチューブ、 薬品のバイアルやアンプル、医療現場には、様々な容器があり、材質も使われ方も多様です。
 それらの細い筒状の容器を識別管理するために考案されたのが、ラミネート付きラベル。
バーコードや文字を印字可能なラベル部分と、筒をぐるりと一周半ほどしてラベル部分を薬品などから保護するラミネートフィルムとを一体化させました。
 ラミネート付きラベルなら、検査中に印字部分が薬品や水によって滲んでしまうようなことが無く、安心してご利用頂けます。
 弊社では、各種試験管類用ラミネート付きラベルをサプライとしてご提供する他、印字用のプリンタや、 試験管等にラベルを素早く巻きつけるオートラベラーもご提供しています。
病理組織検査等で用いる包埋カセットの識別ラベル
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 病理組織検査で扱う組織(切除した体組織の一部)は、非常に柔らかく崩れやすいため、包埋剤と呼ばれる樹脂を含浸させたり表面を覆い、 固化してからミクロトームなどでスライスし顕微観察用の組織標本を作ります。
 この包埋処理で、組織を薬液に漬けるために包埋カセットというメッシュ状のカセットを用いますが、 どのカセットに、どの組織を入れたのかを追跡するため、バーコードラベルを貼り付けたいというニーズがあります。 (従来は鉛筆で手書きすることが多かったようです)
 しかしながら、通常のラベルでは、薬液によってラベルのインクや接着剤が劣化してしまうため、特殊なラベルが必要になります。
 弊社では、包埋処理で多用されるキシレンなどの薬剤に優れた耐久性を持つ特殊ラベルをご用意しております。また、手袋をはめたまま、 包埋カセットにスムーズにラベルを貼り付けることができるラベリングマシンもご提供できますので、是非ご活用ください。
各種薬品・資材管理用ラベル(医療用薬剤・装置等)
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 輸液バッグや薬品の保管ケース、医療設備・装置などにバーコードラベルを貼付し、安全で安心な医療の実現にお役立て下さい。
 弊社では、消毒用のアルコールへの耐久性を持つラベルをベースに、様々な大きさ、様々な材質のラベルをご提供します。
 また、ラベルプリンタやバーコードスキャナについても、各種取り揃えており、検査室、調剤室、 手術室、ナーシングキャリー(パソコンカート)等、使用場所に合わせて最適な製品をご提供致します。
医療情報システムへのIDカードの活用
診察券(バーコード付き診察券、IC診察券、磁気診察券)
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 医療情報システムの導入によって診察券のIT化も必要になり、バーコード付き診察券や磁気カード型診察券などが導入されています。
 また、最近では、診察券の裏面に、家電量販店等のリライト式ポイントカードと同じ技術を採用し、
  採血室
  ↓
  腹部エコー検査室
  ↓
  消化器内科診察

というように、その日の患者さんの予定を表示することができる気の利いた診察券も登場しています。

 弊社でも、リライト式案内情報表示型診察券のご案内、デモンストレーションを実施しております。
 その他、IC診察券、磁気診察券、バーコード付き診察券のご用命、病院受付窓口で、鮮やかなフルカラーの診察券を発行できるカードプリンタなど、 豊富に取り揃えておりますので、診察券に関する事でお悩みやご相談がございましたら、是非弊社までご連絡ください。